日揮肉桂日記
 リハビリ三日坊主。


20071029

 こんしゅうのちぇき。

10/30 「落第忍者乱太郎42」尼子騒兵衛/朝日新聞社
10/31 「インド夫婦茶碗10」流水りんこ/ぶんか社
11/1 「小さな愛の願い」原ちえこ/宙出版
11/2 「家庭教師ヒットマンREBORN!17」天野明/集英社
「BLUE DRAGON ラルΩグラド4(完)」小畑健/集英社


20071028

 魯介ニュースを更新。


20071026

 基本的にTVは見ない今日この頃だがたまにつけると亀田亀田うるさい。
 なんでマスコミ亀田批判してんの? 今まで煽って煽ててのさばらせてたのマスコミじゃないの(どうでもいいけど煽る「あおる」と煽てる「おだてる」って同じ字なのね。今初めて知った)。マスコミは今までの報道姿勢について批判し合わないの。
 亀田は嫌いだが、弱いもの虐めしかできんマスコミはもっと嫌いだ。一度全部解体された方がいいよ。既得権全部取り上げて。

 筋肉少女帯の「新人」をやっと買いました。
 つうか出てるの先日初めて知ったよ。教えてくれよアマゾン、なんのための「おすすめ商品」だよ、ベストアルバムとDVD買ったばっかじゃねえかよ、どうでもいいお奨めメール送る暇あったらこっち教えろよ。
 ということで只今ヘビロテ中。やっぱ好きだなー別格だなー筋少。
 今のところ、「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」、「ヘドバン発電機」、「交渉人とロザリア」が好き。そして「Guru 最終形」がなんか嬉しい。スケキヨ版も好きだけどねー。


20071022

 こんしゅうのちぇき。

10/22 「ソウルイーター10」大久保篤/スクウェア・エニックス
「陽だまりのピニュ3」こがわみさき/スクウェア・エニックス
10/23 「しおんの王6」安藤慈朗/講談社
「誰も寝てはならぬ7」サライネス/講談社
「とりぱん4」とりのなん子/講談社
「ヴィンランド・サガ5」幸村誠/講談社
10/25 「生首にきいてみろ」法月綸太郎/角川文庫
「悪魔とラブソング2」桃森ミヨシ/集英社
10/26 「未来日記4」えすのサカエ/角川書店
「電撃デイジー1」最富キョウスケ/小学館
「惑星のさみだれ4」水上悟志/少年画報社
10/27 「サイコスタッフ」水上悟志/芳文社
10/下 「退魔生徒会 屋久島奇譚」朱鷺田裕介(スザク・ゲームズ)/ジャイブintegral


20071019

 西川魯介の作品リストに追加。

 友人とBLACK/MATRIXの話をしていて思いついた小ネタ。

 ゲーム。ギャルゲー。テーマは「一途な愛」。
 オープニングで五人くらいの中から任意に選択する、或いはyes/noチャートや心理テストなどで選択したヒロインがまず登場。主人公と愛を育む。微に入り細に入り、そりゃもうねとねとに。モトネタがBMなので、ヒロインと主人公の関係は主人と下僕とかが望ましい。もちろん主人公が下僕。
 ここまでで前半。ゲームの総プレイ時間が一〇時間だとしたら六時間費やすくらいのボリュームで前半。
 後半、いきなり世界がピンチ。もしくは国とか町とか村とかがピンチ。ピンチの最中ヒロインが敵に拉致されるとかなんかいろいろな理由で不在に。主人公はヒロイン救出のために頑張る。それが自ずと世界だかを救うことに繋がるため志を共にする仲間ができる。仲間の中にはオープニングの選択から漏れたヒロインが居たりする。いわゆるサブヒロイン。その最中、主人公は、メインヒロインと世界を天秤に掛ける選択や、メインヒロインとサブヒロインを天秤に掛ける選択を軽いものから重々しいものまで多量に迫られる。内容は色々あるけど、大体「ヒロイン優先/中道を行く/ヒロインを見捨てる」の三択。
 まあ都合五〇回くらいの「でも僕はヒロインを愛しているんだ」つう選択を選び続けるとトゥルーエンド。ヒロインと主人公は二人きりでいつまでも幸せに幸せに暮らしましたとさ。
 トゥルー以外はほぼデッドエンド。ヒロインと主人公を犠牲にして世界は平和になりましためでたしめでたし。
 サブヒロインエンドなどというものはない。それは罠だ。許さん。

 世界系ギャルゲのヒロインルートと共通ルートの順番を入れ替えたような感じですか。ニーズはないな。わたしくらいにしか。


20071014

 こんしゅうのちぇき。

10/15 「ひまわりっ〜健一レジェンド〜5」東村アキコ/講談社
「きせかえユカちゃん11」東村アキコ/集英社
10/17 「TRIBAL12 1」長田悠幸/講談社
「ミズシネマ3」みずしな孝之/集英社
10/18 「レンジマン5」モリタイシ/小学館
10/19 「ブラック・ラグーン7」広江礼威/小学館
「キラメキ☆銀河町商店街4」ふじもとゆうき/白泉社
10/20 「新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz(4)誘拐・ヤキモチ・すれ違い」篠谷志乃/富土見ドラゴンブック
「ダブルクロス・リプレイ・アライブ3 因果の鏡」矢野俊策/富土見ドラゴンブック


20071013

 自分用メモ。
 「石川や浜の真砂は尽きるとも世に泥棒の種は尽きまじ」
 「問われて名乗るもおこがましいが」「知らざあいって聞かせやしょう」は白浪五人男でいいんだっけかな。まあルパン三世で覚えたわけだが。「続いて次に控えしは」〜「さてどん尻に控えしは」と続いていくのがかっけーんだよな。元は歌舞伎か。


20071009

 りはびり。

「やがてひとり」

 ハエトリグモは巣をちゃんと畳んで捨てるんだよ、張りっぱなしじゃないんだよ。
 そうわたしに教えてくれた彼は、わたしの部屋を見て心底呆れたようにため息を吐いたのでした。
 埃で死んだ人は、居ないから。
 いいわけめいた、いいえ、いいわけ以外の何物でもないそれを声にすれば、またため息を吐きます。
 ため息は、不快。
 いいたいことがあるなら、はっきりいえば。
 口調に苛つきが混ざったことに気が付いたのでしょう。けど彼は呆れた顔は隠すことなく、はっきりと述べるのです。
 部屋、汚いね。
 そう、と素っ気なく返し、わたしは部屋の中で唯一、物の散乱していないソファに腰掛けました。
 座れば。
 しかし彼は首を振ります。
 今日は帰るよ。
 そういって、脱ぎかけていた靴を履き直す。
 バタンと閉じたスチールのドアは、彼が閉めた振動で郵便受けがきしりと音を立てていました。
 安い作りのワンルーム。
 わたしはのろのろと立ち上がり、足場を辿って玄関ドアに近づきます。鍵を下ろして、チェーンをかけました。
 多分明日あたり別れ話でしょう。三度目ともなれば慣れっこです。
 きれい好きな男なんか死ねばいい。
 ふーっと息を吐いてソファーに戻ると、彼女がするすると降りてきました。
 だから部屋掃除しなっていったのに。
 黄色と黒のマダラが綺麗な彼女は、蠅をもぐもぐと食べながらいいました。
 そういいながら羽や足を落とさないで。あんたも部屋を汚してる一因よ。
 だって羽も足も美味しくないんだもの。
 わたしの文句を軽く受け流し、糸を辿って巣の中央へ戻っていきました。
 彼女の巣は綺麗。時々かかっている蠅や羽虫以外はなにもない。その造形は芸術です。本人もなかなか美しいので、真ん中で獲物を待っている姿はとても絵になります。
 これで辛辣じゃなければいい同居人なのに。あと、食べ残しを床に落とさなければ。
 そういえば、と呟きました。ハエトリグモは巣を片付けるそうだけど、あんたはどうなの。
 彼女は鼻で笑ったようでした。ジョロウグモはそんなことしないわ。
 じゃあハエトリグモに住んで貰った方がいいってこと?
 すると彼女はまた鼻で笑いました。
 彼女の巣の下に散らばる虫の残骸。ああ面倒だ。腐るものではないから、急がなくてもいいか。明日片付ければいい。でなければ、明後日でも。
 ソファーに寝っ転がり、目を閉じます。
 そういえばクモはそろそろ交尾の季節じゃないの? ここにいたら出会いはないよ。
 目を閉じたままそういうと、そうなんだけどなんだか面倒で、と返ってきました。
 飼い主に似るってやつかしら。飼ってる訳じゃないけど。
 ちょっと彼女が心配です。やっぱり掃除して、彼女や彼女の餌を追い出した方がいいのかしら。
 彼女が出ていってしまったら淋しいけど、彼女のためにも、わたしのためにも、そうした方がいいのかしら。
 薄目を開ければ、彼女と彼女の綺麗な巣。
 まあいいか、面倒だし。
 そうひとりごちて。わたしは昼寝を始めたのでした。

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 途中で何を書いているのか判らなくなった一品。
 女郎蜘蛛は好きな蜘蛛の一つです。


20071008

 こんしゅうのちぇき。

10/10 「西洋中世の男と女 習性の呪縛の下で」阿部謹也/ちくま学芸文庫
10/11 「龍臥亭幻想(上)、(下)」島田荘司/光文社文庫
10/12 「そんな2人のMyホーム1」樹るう/双葉社

 高い高いちくま文庫や学術文庫の本を買うたびに、社会思想社なぜ潰れちゃったのと涙します。教養文庫は安かった。而して良質、敷居も低い。そういうの大事にせんといかんよなー、たくもう。


20071006

 西川魯介の作品リストに追加。


20071003

 動画投稿サイトのこと。

 ぶっちゃけるとYouTubeとかニコニコ動画とかのことなんですが。
 割と違法だと思われます。著作権を侵害したりしているような気がします。
 けど、それ以上に宣伝効果というんですか、プラスになってことがあるんじゃないかなーとか思ったりしてわたしは余り否定したくありません。
 というかだな。
 つべニコ見始めてからこっち買ったCDの量がただ事ではない。なぜわたしは買いそびれていたヤプーズを一気買いしているのか。そして今、とびとびに持っていたBARBEE BOYSを補完しようとしているのか。
 それはかの曲を使用して作られたMADムービーのせいです。

 あとですね。
 買ったはいいけど自力クリア不可能なアクションやシューティングのプレイ動画をですね、投稿して下さる方がいるんですよ。
 ありがたい。とてもありがたい。先日なんかサンダーフォースVのノーミスクリア見て泣きそうになってしまったよ。自力じゃ無理だもんなー。
 STGとかなんでか買っちゃうんだけど、苦手だからイージーで2面までとかがやっとなんですよ。シルバーガンとか斑鳩とか、自力クリア無理無理無理。オルタは半分くらいまでいったけど、クリアはやっぱり無理無理無理。なので理想の人はSTGの上手い人。ソフト貢ぐから、ハードモードでノーミスとか魅せて下さい。いや貢がない。宝物。
 そんな、買いっぱなしでクリアしてないゲームの過程が見られる! エンディングも見られる! しかもトゥルー! みたいな。

 著作権とか大事だと思うんですけど。
 ものによっては緩くてもいいんじゃないのかなー。
 とか思ったりするのですよ。


20071001

 こんしゅうのちぇき。

10/1 「D&D;リプレイ 若獅子の戦賦」柳田真坂樹/HJ文庫G
「幸せな誤解1、2」原ちえこ/ハーレクイン社
10/4 「BLEACH─ブリーチ─30」久保帯人/集英社
「サムライうさぎ2」福島鉄平/集英社
「魔人探偵脳噛ネウロ13」松井優征/集英社
「CLAYMORE13」八木教広/集英社
10/5 「鉄鍋のジャン!R3頂上作戦」西条真二/秋田書店
「ねこめ〜わく5」竹本泉/朝日新聞社
「とめはねっ!2」河合克敏/小学館
「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜4」山口美由紀/白泉社
10/6 「うさぎドロップ3」宇仁田ゆみ/祥伝社
「サクラ町さいず5」松田円/芳文社
「みそララ1」宮原るり/芳文社
「らいか・デイズ6」むんこ/芳文社
「学園パラドキシア2」美川べるの/一迅社

 朝日ソノラマの出版物は、朝日新聞社が引き継ぐのだな。ああなんかムカつく。


20070929

 魯介ニュースにサブタイ追加。

 なんとなく映画をちぇき。
 「ロケットマン!」。
 マカロニならぬスキヤキならぬトムヤンクンウエスタン、でいいのかな。ガンアクションはないっぽいが。
 「北極のナヌー」。
 シロクマの可愛さは卑怯。

 ネタ断片。

 ある特定の日に墓参りに必ず行かなくてはいけない血族。
 (特定の日→嫌がらせのようにクリスマスとか、或いはなんの行事も謂われもない日か)
 その日のうちなら何時に行こうと構わない。
 その日に墓参りに行かなかったものは死ぬ。だいたい10年か20年に一人くらいのペースで高を括って墓参りに行かず翌日冷たくなっている者が出るので、血族の者はなにがあろうとどこにいようと墓参りに行く。

 主人公の少年。容姿は母に瓜二つ。両親は駆け落ち結婚のため親戚達と面識は全くない。しかし、年一回の墓参りを絶対的に義務付けられている。墓は超遠方。でも毎年欠かさず行く。
 ある年父が死に、母は少年を連れて墓のある土地に行くが、自分は参らず少年だけを墓参りに行かせる。
 夜、わたしは明日死ぬからね、と母にいわれる。墓参りについての事情も初めて教えられる。翌朝、母は死んでいる。母超無責任。
 少年は父母の残した家と保険金とバイトで生活。
 墓参りの日が近づく。日帰りはできない場所。バイト先に休みを貰おうと話をするとクビになる。
 クサクサした気持ちで墓参りに。
 そこで、親戚と思われる、母と同じ顔をした少年少女と出会う。

 スラップスティックエブリディホラー、みたいな? 血族皆同じ顔で。


20070928

 西川魯介の作品リストを更新。

 ヤングアニマル増刊あいらんど第6号ですが、いのうえ空「シスターズ・ブートキャンプ」が大変素晴らすいバカお姉ちゃん漫画でした。ああいうの大好き。


20070926

 なんか思いついたので。ネタ断片。

 頭にアンテナを刺している人たち。
 このアンテナで「予言」を受信していると主張。内容は明日カルガモお引っ越しとか。
 予言は当たったり外れたり。当たったものは数打ちゃ当たるもの。外れたものは無理矢理解釈して外れていないと主張。
 ぶっちゃけ内容インチキ。
 しかし、アンテナを刺している人たちは皆同時に予言を語る。
 いきなり予言を語る意外は普通。
 アンテナを調べてもちゃちな作りとしか解らない。
 アンテナはある日突然郵送されてくる。郵送されたアンテナを手に取ると無性に頭に刺したくなる。
 アンテナは物理的に頭に「刺さって」いる。しかし特に痛みはない。

 「アンテナ売りが売っている」にすると途端に筋少。最期はレミングなので止める。
 ほのぼの電波ファンタジーというジャンルはありか。

 主人公の周りでいきなりアンテナが流行り出す。一人また一人頭にアンテナが。明日の昼休み校庭に野良犬が舞い込むとかしょうもない予言を口々に吐く。主人公は不審に思いアンテナについて調べるがなにも解らない。そんなある日アンテナを付けていたはずの同級生が付けていないことに気付く。アンテナはどうしたんだと聞くと卒業したとかいわれる。予言はしないのかと問うとその役目は終わったんだとかいわれる。数日後、頭を悩ます主人公の元にアンテナが。刺してみる。おわり。
 オチもなく意味もない。理由もなにも解らない。超消化不良。

 宇宙人のせいにする。未来人のせいにする。超能力のせいにする。マッドサイエンティストのせいにする。神様のせいにする。悪魔のせいにする。気のせいにする。


20070925

 こんしゅうのちぇき。

9/25 「エマ9」森薫/エンターブレイン
9/27 「風流江戸雀」杉浦日向子/小池書院
「オニナギ1」石田あきら/芳文社
9/30 「東方死神」尾崎かおり/新書館


20070924

 西川魯介の作品リストを更新。

 今までしていなかったペケ箱360のアップデートをつい先日やっと実行、初代ペケ箱のゲームが動くようになったよ記念で甥っ子とJSRFをやってました。
 やっぱ互換性は大事だな。DCもSSやMCDのエミュレータを積んでいたらよかったのに。SS現役だけど、ゲーム機10台並ぶ部屋とかちょっと異常。愛しいけど、仕舞いたい。

 総裁福田かー、わかっていたけど激しくがっかりだ。


20070923

 魯介ニュースを更新。怒濤の新作ラッシュですよー。
 サブタイトル等は解り次第追加します。


20070920

 ぷろっと。

 かまきり。
 アスファルト上でカマを振り上げ威嚇するカマキリを、こんな所にいたら車に轢かれると掴んで植木に移す。
 後日、道を歩いているとカマキリが居て、カマを振り上げ威嚇している。
 またか、と掴もうとすると除けられる。無視して前進しようとすると威嚇される。
 なんだ一体、と不思議に思うも、前に進まなければ家に帰れない。もう行くよ、とカマキリを跨いでいこうとしたとき、前方に看板が落下する。

 その後のパターン。
 その1。カマキリの恩返しか、とほのぼの終わる。
 その2。何度かカマキリに助けられ、すっかり信用したある日、カマキリに足止めされたその場所に車がつっこんでくる。

 意味はない。


20070918

 こんしゅうのちぇき。

9/18 「ブリザードアクセル11」鈴木央/小学館
9/19 「LIAR GAME5」甲斐谷忍/集英社
「潔癖少年完全装備2」トビナトウヤ/白泉社
「学園アリス14」樋口橘/白泉社
9/20 「BLUE DROP 天使の僕ら1」吉富昭仁/秋田書店
「アリアンロッド・リプレイ・ルージュ4 ノエルと蒼穹の未来」菊池たけし/富士見ドラゴンブック
9/21 「もっけ7」熊倉隆敏/講談社
「少女ファイト3」日本橋ヨヲコ/講談社
「ひまわりっ〜健一レジェンド〜5」東村アキコ/講談社
「仮面ライダーSPIRITS13」村枝賢一/講談社
9/22 「WIZARDS NATION1」幻冬舎/相川有
「かげふみさん1」小路啓之/幻冬舎
「MAGI×ES 魔法小路の少年少女」竹本泉/メディアファクトリー
9/中 「血の妖石は宿命の道標 Replay:ゲヘナ〜アナスタシス〜」友野詳/ジャイブTRPGシリーズ

 TVムカつくから基本消していたいんだけど、同居のママンがのべつまくなしつけるんだよなあ。まあ、リビングでPC弄ってるわたしもわたしだが。


20070912

 安倍ちゃんが辞任とな。
 がっかりだ、あーもう。

 りばびり。

「蜜蜂」

 うちの家の庭は広い。
 というか、うちは広い。
 敷地も広いし家も広い。無駄に広い。
 父と母とわたしの三人暮らしで6LDKというのは持て余す。実際、普段使っていない部屋が四つある。
 掃除するの大変だよ、と文句をいうと、必要なのよ、と母は笑う。
 庭の手入れだって大変だよ、と文句をいうと、必要なのよ、と母は笑う。

 母は、その広い庭を花で飾っている。
 ガーデニングなんてもんじゃない、あれこそ「園芸」だ。ガーデニングと園芸の定義に違いがあるのかは解らないが。季節季節色とりどり、低木高木一年草に多年草、真冬を除けば年中なんかしらの花が咲いているにぎやかな庭。
 いや、冬もなにか咲いてたな。生け垣に赤い花。山茶花。

 そんな折り、母が入院した。
 車にはねられ、命に別状はなかったものの、骨折。
 入院支度を持って慌てて病院に駆けつければ、左足に包帯をぐるぐる巻いた母が困ったようにいった。
 マツバギクを植える約束をしているのだけど、まだ植え換えていないのよ。ポッドのままでも保つとは思うんだけど、お庭の西側が開いてるから植え替えておいてくれないかしら。
 怪我人には優しい気持ちになる。明日晴れたらやっておくよ、とわたしは快く返事をした。

 そして見事なピーカン。
 マツバギクのポッドはすぐ見つかったので、早速庭の西側へ移動する。
 移植ゴテで土をざくざく掘っていると、耳元でブーンとなにかの羽音がした。
 固まる。
 なにかの、じゃない。蜂だ。
 ブーン、ブーン。耳元に滞空しているのか、蜂の羽音は遠ざかることはなく消えることはない。
 蜂はこちらから仕掛けなければ無闇に攻撃はしてこない。それは知識としては知っている。知っているけど、耳元でぶんぶんいわれてみたら沸き上がるのは恐怖だ。
 刺さないで、刺さないで、なにもしないからあっち行って。
 身を強張らせていたのはどれほどの時間だったろう。
 不意に聞こえた声に、不用意に動いちゃいけない、なんてことすっかり忘れわたしは思いきり振り返った。

 ――マツバギクを植えてくれてありがとうございます。

 振り返った先には、蜂。
 思わず顔を引きつらせていると、蜂は更にいった。

 マツバギクの蜜が出来たらお知らせしますので、楽しみにしていて下さいね。

 いやいやいやいやどういう事よ。
 思わずツッコミを入れると、蜂は首を傾げるかのごとく一回転。

 マツバギクを植えながら、蜂の話を聞いた。
 代々、この庭の花から蜜を採取していること。ある時庭にいた人間にリクエストを聞かれたこと。その人間はわざわざ花図鑑を開いてくれたこと。翌年希望の花が咲いていたこと。お礼に蜜を分けたこと。
 道理で、うちには美味しい蜂蜜が常備してあるわけだ。
 いやそうではなく。
 蜂は人間の見分けがよくつかないらしく、母と間違えてわたしに話しかけたそうだ。
 リクエストを聞いた酔狂な人間は母なのかと聞くと、判りませんが五〇代ほど前の女王の頃の話だそうです、とのこと。五〇代。それが本当なら、祖父か祖母だろうか。

 耳元でぶんぶん飛ぶ蜂に、思わず聞いた。
 来年はなんの花がいい。
 グラジオラスの蜜を一度集めてみたいですね。
 蜂はそう、答えた。

 おわり。


20070911

 魯介ニュースを更新。
 新情報一気に来ました。わーい。


20070910

 ちょっとイライラを吐き出し。

 最近余りTVを見なくなってしまった。
 それは、わたし自身の毎日毎週同時間を追いかけて観覧しようという情熱が枯渇したというのもあるのだけど、BGM代わりに流すことすらしなくなったのは偏向報道にいらつくからというのが大きい。
 不正を叩くのはよかろうよ。
 けど、与党の些細な不正はねちねちいつまでも追いかけ野党のそれはいつの間にかフェードアウト、与党の宜しい仕事は全く報道せず野党のそれらしい主張はサブリミナルかよとつっこみたくなるくらい流しまくるこの不公平さはどうなのよ。
 マスコミが与党を叩くのは世の常だけど、なんか最近異常な気がする。

 ニュースがバラエティ化したのがいかんのかな。コメンテーターとかいらねえし司会の主義主張もうぜえしBGMとか効果音とかテロップとか舐めてんのかと。ただ淡々と読み上げるだけのニュース番組に戻してくれよ。

 現在最大の苛々ニュースはテロ特措法かな。
 同盟国としての協力はしないけど日米安保で護ってねって、つまんねえ冗談だ。


20070909

 残暑は暑いのよ。

 こんしゅうのちぇき。

9/10 「竈神と厠神 異界と此の世の境」飯島吉晴/講談社学術文庫
「ガルガンチュアとパンタグリュエル(3)第三の書」フランソワ・ラブレー/ちくま文庫
「大江戸せくすぽっぷ2」中津賢也/少年画報社
9/12 「MAKOTO」郷田マモラ/講談社漫画文庫
9/13 「死と彼女とぼく ゆかり8」川口まどか/講談社
「東京湾岸バレエ団1」朔田浩美/講談社
「30婚miso-com4」米沢りか/講談社
9/14 「薬師アルジャン6」山下友美/秋田書店
「Pumpkin Scissors8」岩永亮太郎/講談社
「海皇紀33」川原正敏/講談社
「さよなら絶望先生10」久米田康治/講談社
「イチゴとアンズ5」加藤友緒/集英社


20070905

 りはびり。



「蟻」

 彼女は蟻が嫌いだった。
 理由は特にない。生理的嫌悪というやつだ。
 とにかく、蟻を見ていると苛々する。なんだか痒くなるような気がする。列なんか作ってたら最悪だ。ぞろぞろ、うざうざ。寒気がする。

 ある夏の日。
 家の中に蟻が居た。
 田舎の一軒家、築四十余年経つ家は昔ながらのファジーな作りで隙間が多い。だから、虫の徘徊する季節に蟻が室内を歩いていることは珍しいことではない。
 彼女はいつものように、苛々と蟻を追いかけた。

 追いついては、ぷち。抱えたゴミ箱に潰したそれを入れる。
 あ、また蟻。ぷち。また。ぷち。また。
 ふと、我に返った。
 ここはどこだろう。田舎の一戸建ては無駄に広いが、こんな部屋はあっただろうか。
 薄暗い、土壁の部屋。がらんとした、広い部屋。

 いつの間にか外に出て、蔵に中にでも入ったのだろうか。
 いや、そうではない。ここが蔵だとするなら、ぎっしりつまっていた荷物はどこに行ったというのか。

 思わずゴミ箱を抱きしめる。なんだか寒気がした。
 けど。
「どうして’蟻’を殺すのだ」
 真後ろからそんな声が聞こえたとき。
 かっと頭に血が上って、彼女は思いきり怒鳴った。
「家の中に入ってくるからよ! 蟻は外!」

 それは逆切れといっても過言ではなかったが、この場合は功を奏したといっていい。
 彼女の後ろに立っていた全長二メートル程の蟻が、彼女の気迫に怯んで「すいません」と謝ってしまったからだ。
 彼女は確かに蟻が嫌いだが、外にいる蟻を無闇に殺したりはしなかった。蟻の領域は外、領域内に止まるものに危害は加えない。そんな、筋が通っているのかいないのかいまいちよく判らないポリシーを持っていた。
 けど家の中は人間の領域だ。正しくは、彼女の家の中は彼女と彼女の家族だけの領域だ。招かざる客に危害を加えることに躊躇はしない。
 彼女の主張に頷いた蟻は、彼女に約束した。これからも、外では共存しましょう。家の中には入らないよう、仲間にもよく伝えておきます。もし家の中に入ったものを見かけたら、私を呼んで下さい。責任持って、退居させます。
 生真面目に話す蟻を、彼女はまじまじと観察していた。黒光りする肢体や薄く透ける羽は、よくよく見ればなかなか綺麗だ。牙や爪の鋭さは、格好いいと行ってもいいかも知れない。蟻は嫌いだが、目の前のこの蟻は嫌いじゃないかも知れない。
 相互理解というものは大事だな。
 そんな風に、思った。

 彼女は蟻が嫌いだ。生理的嫌悪なので、改善されることはあり得ない。
 けど、それから彼女は室内で蟻を見付けても殺すことはなくなった。見つけること自体激減したので、気持ちもおおらかになった。
 そしてたまに。家族が出かけて彼女以外誰もいなくなったとき。
 件の蟻に砂糖水をふるまいながら、ちょっとおしゃべりなんかも、している。

 おわり。


 ぽすとすくりぷと。
 ホラーを書こうとして失敗、みたいな。


20070903

 こんしゅうのちぇき。

9/4 「ONE PIECE47」尾田栄一郎/集英社
「BLUEDRAGON ラルΩグラド3」小畑健/集英社
9/5 「お伽もよう綾にしき3」ひかわきょうこ/白泉社
9/6 「Y十M〜柳生忍法帖〜8」せがわまさき/講談社
9/7 「ごめんあそばせ16」丹沢恵/芳文社
「パニクリぐらし☆2」藤凪かおる/芳文社
9/8 「天の覇王5 北斗の拳ラオウ外伝」長田悠幸/新潮社


20070901

 「ナイツ〜星降る夜の物語〜」公式サイト(音・Flash注意)
 いやまだWii買ってないんだけどね。でも「ナイツ」は買うよ即買うよ(そして甥っ子の元へ直行だよとほほ)。
 ついでにバーチャルコンソールの話。
 メガドライブのラインナップに「チェルノブ」が! マジですか。わーお。
 そしていつのまにやら「Wiiバーチャルコンソール メガドライブ 公式サイト」が出来ていたのでリンクを右のアマゾンの下に常駐。どんどん重くなる更新日記。更新記事ほとんどないけど更新日記。





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