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あとがきまとめて
アンカー打ってないので適当に眺めてみてください。割と親↓子↑で旧↓新↑。
「ごほうび」
日記のそれをリサイクル。
ノイッシュは立場とか身分とかに縛られるタイプなので(うちでは)、ティルテュが動かないとこの二人は進展しません、という話。
「ひざまくら」
日記の方にちびちび書いたソレに、アゼアイ編をたしてひとまとめに。若干の誤字脱字訂正とかしてます。同テーマ別キャストによる連作。小ネタも積もれば山となる、ですね。
わたしは、ベタなのも好きなんですけど、男女が本来そうあるべきであると期待されてるのの逆をする、というシチュエイションがツボなのです。で、それが大いに反映されているのがアレクさんだったりアイラさんだったり。ジェンダーフリーがどうとか、そういうんではなくね。
「ケーキ召しませ」
すっげえ久方ぶりの親世代でした。アゼルの一人称も久方ぶり。というか料理ネタを何回使えば気が済むのかわたし、という感じですか。
ある意味「白詰草咲く頃」のサイドストーリーですね、これは。というか、ほぼ同時期の出来事です。ので、アレクはまだブリギッドのおやつ係をやってません。まあ、単品で支障なく読めると思いますが(その辺自分ではよくワカラナイので、理解不明の箇所があったらつっこんでくれると助かります)。
ところで中途半端に終わってるような気がするのは気のせいです。ええ、気のせいですとも。
どうでもいいけど主要登場人物全員が三文字で頭文字「ア」ですね。いや、アイラは出番少ないけどさ。
「お茶をどうぞ それから」
前
実際のとこ、「聖戦」の世界が、どの辺の時代に位置する文化の進み具合なのか等はまじめに考証してません。
お菓子事情というか料理事情って、中世ヨーロッパ特に北のほうは、全くもって遅れていたと記憶してるんだな。あのおフランスだって、カテリーナ・ディ・メディチがイタリアから料理人引き連れて嫁に行くまでは、宮廷食事情はお粗末極まりないものだったらしいし。イギリスなんかも推して知るべし。
で、おそらくモデルであるところのケルト世界なんかは更にその遙か昔なので、食事情は想像を絶する質素さだと思われます。野菜は痛快丸かじり。肉は海水で洗って焼くと塩気が付いていいですね。
それじゃあんまりなので。食文化は結構進んだものにさせて頂きました。魔法がある世界なら、ある程度説明も付くし。ちなみに各国間における食の抵抗が問題にならないのは、ミレトス地方が洗練された食文化を持ち、王侯貴族がそこから料理人を招聘することが続いたため、各国の食文化が平均化されてしまったから、とでも。気にし出すときりないんだけどね。
後
アレクは本来、こと恋愛事は、安全パイにしか手を出さない人間ではないかと思います。ええかっこしいなので。「恋愛事」経験は多くても「恋愛」経験は少ない、そういう人かなと。で、たまにマジになると、もうどうしていいのかわからない。まして相手は、あんな女性(笑)
それでもいろいろかっこつけて、慇懃無礼に接したり、からかってみたりしてしまうわけです。好きな人いじめる子供みたい。
まあそれでは、シルヴィアやティルテュのようなタイプ、あるいはどっかでキレてしまうラケシスやフュリー辺りにはいつか通じるかもしれないけど、エラく天然になってしまったブリ姉さんには永遠に通じまい。
どうしようねえ、と考えていたときに。頭の中に流れてきたみんなのうた。「お日様あんまり 照らすので」 ロバ、ちょっと拗ねた、と。
で、アレクに拗ねてもらおうと、手変え品変え(ってほどカードはないけど)迫ったのだけど、これがなかなか壊れない。なんて自制心の強い男なんだ、アレク。それどころかブリ姉さんの方が、先に、だだこね始めてしまいましたとさ。
だから一番に思い浮かんで一番入れたかった台詞が入る隙がなかったんだ。アレクに 「いくら俺がフェミニストだからって、なんとも想ってない御婦人のために毎週の休みを潰すほどお人好しじゃないですよ」 といわせる予定だったのにい。
タイトルは、「アレク、ちょっとすねた」ではあんまりだし(笑)内容もそぐわなくなっちゃったので、「それから」に。「にんじん娘」は、「お茶」と「それから」の間に入ります。流石にこれは前作を読んでないとわけわからんかなあ、と思うので、併せてご覧下されば幸い。ごめんね。
「にんじん娘」
「お茶をどうぞ」の続編を書こうとしたところ、どうにも折り込めないあほーなエピソードが自己主張しました。そんなわけで「1.5」です。
タイトルは、えー、安易ですね。にんじんの話→一本でもにんじん→にんじん娘、という連想。もう少しひねれ、自分。
アレク達が平時、いったいなんの仕事をしているのか、それは謎です。いちお、シグルド一行は客人として滞在しているので、アグストリア駐留時と違ってとりたてて業務は発生してきません。まして彼らは武官です。訓練や軍略の検討くらいしか、仕事らしい仕事はないのではないでしょうか。
というわけでこじつけ。機密に関わる事柄を扱える文官を、連れて来る余裕はシグルド軍にはなかった。よって、オイフェと腹心の三人が、文官の仕事もこなしている。具体的な内容は、なんだろ。情報の整理とか保管文書の清書とか? 機密じゃない物事の管理も一任されてしまったので、軍内における書類の必要な全ての事柄は、彼ら四人の肩にかかっている状況、ということにして下さい。
そんなわけで、アレクとブリギッドが市場で邂逅する、ただそれだけの話でした。このカップリングは大大大好きなのんだけど、いまいちドラマティックになりません。まあ、あの性格設定とこの性格設定ではなりようないか。
続編についてはとっとと日の目の見られるようにする所存。それにしても後書き長いよ。でわ。
「勇者の剣」
聖戦最初のロードで、わたしはアゼルとアイラを早くくっつけすぎ、勇者の剣を見事もらい損ねました。なんてこったい、と後悔しても後の祭り。次のロードにはもらおうぜひもらおう、そう誓いました。
しかし。勇者の剣イベントの性格上、レックスにもらってしまうと親友を裏切る真似をさせることになり、さりとてホリンにもらうのもなんかむごい行為のような気がします。むむむ。
そんな葛藤をちょっぴり経たわたしは、最終的にこう帰結しました。よし、レックスに貰おう、しかしレックスはアイラの気をひくためにあげたのではない、アゼルをよろしくな、という意味で贈ったのだ。強引な解釈です。しかもめっちゃ過保護なレックス。
アグスティ駐留中の話しなので、皆呑気です。いつも呑気な気もしますが、アグスティ駐留時代はとりわけ呑気な時間だと思います。
それと。続いてはいないんですが、「スマイル」、「きみがいるだけで」の後のエピソード、という位置付けです。宜しかったら、併せてどうぞ。
「おねえさまへ」
前
キュアン&エスリン夫妻のラブラブカップルぶりをみるにつけ(って、ゲーム中でそういちゃいちゃしてるわけではないんですが)、レンスターはラテン系、それもおフランスな、と勝手に心に決めているわたしです。すると融通きかないエルトシャンはゲルマン系、って大雑把すぎますかそうですか。
そんなわけで、グラーニェ。おっとり朗らか天然ボケ、そんなイメージです。プラス、公式設定によるグラーニェは穏やかで優しげでラケと仲良さそうだよな、とわたしは思ったと。そんなとこで。
後
わたしは一体なにを書いてるんでしょうなあ、はっはっは(遠い目)。
じつはわたしは、女の子同士がいがみ合う、というのがとことん嫌いです。で、お義姉様大好きなラケシスっていいよな、と思ったんです。本当です。信じて下さい。
恐らく、タイトルを「おねえさまへ」にしてしまったのが滑り始めでしょう。
地滑りというのは本当に怖ろしいモノです。サルスベリは、「猿滑り」だと思ってたんですけど「百日紅」って書くんですね。でも語源は「猿滑り」なのかなあ。なんの話だ。
それにしても。もっと軽い文体で短くさらりとまとめたかったのですが、なんだか長々と回りくどいものになってしまいました。鍛錬鍛錬。
ところでラケがお義姉様に抱いている感情は、あくまで「思慕の情」+「独占欲」です。恋愛感情ではありません。本当よ。そして、理想の男性はあくまでエルトシャン。しかし、理想の男性を必ずしも愛するか、というと、そうでもないよ、と思います。
「白詰草咲く頃」
前
続いてしまいます。あわあわあわ。
レプトールは、人並みには優しく甘い父親であったと思います。ただし、跡継ぎであるブルームにばかりかまけすぎて、娘二人は割と放任というか。でないとあんな奔放ワガママ娘にはならんのではないでしょうか。妹のエスニャの方は、姉が自己主張しすぎるから控え目になっちゃったと。
ティルテュ対レプトールのアレは、愛する娘に逆らわれた父親の憤りというか。でもそこで家名云々しか出せないのが哀しいというか。
まあ、一つの解釈ということで。
(20001023追記)
いきなりの一人称でこいつ誰やねん状態だということに気付きまして、2行目に「あたしことフリージ公女ティルテュ」ってのを追加しました。うーん、迂闊。
あとこれは、以前に書いた「ひまわりいろの」の続編になってたりします。これピンでも判るように書いているつもりなんですが。
中
をや、おかしいな。終わっていないぞ。そして、ノイティルのはずなのに、なんだか出張りすぎな人たちが(笑)
シレジア−グランベルルートは地図とはにらめっこしたけど実際の所嘘っぱちでしょう。
後
にゃんだかずりずり伸びて、こんなに長いことに。しかも、途中でなんだかこっぱずかしくなって手が止まったなんてのはナイショです。
さらにこんだけかけたのに、まーだカップルになってないヨ。実はワタシは、「あとちょっと」と「出来上がったあと」しか書けんのかも知れません。うーむ。
このあとの賑やかな催し物については、機会があったらということでテキトーに想像して下さい。
テーマ的には「親離れ」なのかな、と書き終わってから思いました。
ティルテュの場合ドズルさんちと違って、家族間の確執どころか割と愛されて育ったんではと思います。
そうすると、こんな状況下にあっても「信じたい」という気持ちは捨てきれない。まあ、そんな風に、わたしは思ったのでした。出した答えは綺麗事くさいけどね。
「お茶をどうぞ」
親世代の男性陣の中では、じつはアレクが一番好きです。要領よくて軟派で。そいで多分面倒見がよくて器用だと思われる。「家事」という意味での生活能力が一番あるのは、アレクかフィンだとかねてから思っております。
そんで、姐御。なんですね、基本的には呑気で、タフな人だと思うのです。っていうかそうでいて欲しい。んで、コンプレックスなんか無縁、と。
この二人の恋人会話が大好きで大好きで。やっぱしブリ姉さんの方が尻に敷いてて、けど心底ではアレクを頼ってる、ってカンジか。とばすぜ妄想。
で、父似なので、パティは料理が得意なのです、と締めたい(笑)
「ひまわりいろの」
「自分が作っちゃった愉快なカップリングの成立した事情を考えてみよう」第2弾、ノイッシュ&ティルテュの「出会い編」。
いつものことだけど全然ラブラブじゃないですね。
そんで「それから編」がいつになるかは未定だけど多分書きます。きっと、おそらく。ワガママ娘口調一人称というのはとてもとても書きやすかったので、「それから編」も同じになることでしょう。
しかし、それから編だろうと何編だろうと「あまあまラブラブ」は期待してはいけません。わたしには無理だということを最近悟りました。
傍若無人な女の子に堅物な青年が振り回されるというシチュエイションは多分に好きです。ノイッシュは女慣れしてないから本気で困ってるんだろうけどな。ティルは「スキスキ神父様」って口ではいってるけど、オイラ解釈では「ファン感情」である、ということでどうでしょう。んで「理不尽でワガママ」なのに生真面目に対応されちゃうと、もっとワガママしたくなるモンだってのはナイショだ。
「きみがいるだけで」
「自分が作っちゃった愉快なカップリングの成立した事情を考えてみよう」第一.五弾。「スマイル」とワンセット、ということで。設定とか。文章は一人称にするとドツボにはまるということがよくわかりました。でも書いてる間は楽しい。ラク。
アゼル兄、ずいぶん出張ってしまいました。さらりと流すはずだったんだけど。あの人は、実際はもっとシリアスに苦悩とかしちゃってる人だと思われます。運命に翻弄されちゃってな。なんであんなドアホウ君になっちゃったかな。滑ったかな、キーボード。
そしてわたしのイメージする平時のアイラさんは、斯様なカンジです。あんまり悩まない。素直で、天然で、トボケている。で、結構ニブい。苦労するわよう、アゼルくん(笑)。
タイトルについて。米米クラブですね。ベタですね。ううむ。
それにしても、カッチョよくすわりのいい文章がすらりんこんと出てくるように、なりてぇなあ(切に)。
「スマイル」
「自分が作っちゃった愉快なカップリングの成立した事情を考えてみよう」をコンセプトに、第一弾として「アゼル×アイラ」の出会い編というカンジで書いてみたんですけど……これがどうラブストーリーに発展していくんじゃ。しかもぶつっ、と終わってるぞっと。
年齢は、限りなくタメ年だけどこの時点ではアゼルの方が1つ上、ということでどうか。いや、どうかといわれても困りますね。そんでわたし的アイラさんはマイペースで態度が大きい人なので、振り回されまくるアゼルはせめて年齢だけでもリードさせたろかな、なんつって。オチに使いたかっただけです、すいません。
タイトル「スマイル」は、なんとなくテーマソングがホフ・ディランの同タイトル曲かな、と今思ったので。しかし意外とあってないこともない、かな、ねえ(弱気)。
そんで、これが初めて(他人に見せることを念頭に置いて)書いた二次創作というもの。第一弾とかいっておきながら二弾三弾がいつになるかは、全く検討つかないんだけど。
「みんな夏のせい」
夏は暑いですね。
イリオスやエリウたち三姉妹については設定を大いにねじ曲げています。なんかすいませんが気にしない方向で。
「しろやぎさんからお手紙ついた」
「詩を聴かせて」の続編になりますが、単品でもそれなりに読めると思い思われ振り振られ。あー、流石にわかんないかも、な、そんな続編です。実はこの組み合わせをわたしは相当気に入っているのかも知れません。真面目な聖戦ファンにはすいません。そんで、「コンプレックス167」の続編でもあります。なのでセリスはこんな性格。
ネタ自体は結構すぐ思いついたんですが、形にするのに七転八倒しました。ユリアの詩はともかく、クサい愛の詩が。そのためにハイネの詩集を立ち読みし、リルケ詩集とポー詩集、ついでにルバイヤードをげっちゅーです。というか愛を語るハイネのような僕の恋人のクセにハイネの詩はクサくも恥ずかしくもないヨ! ポーのがよっぽど砂吐くヨ! たくもう(いいがかり)。そんであの体たらくだったり、わはは。
この話の後、ヨハルヴァはイザークへ亡命入国し、再会したマナと幸せになるようです。ようです、ってのはまあ、コレは友人’s設定に基づいているので。有能な人材ですし、グランベルへの引き渡し要求は拒否されることでしょう。セリスは……まあ、がんばれ。
元ネタばらしターイム。ユリアの詩、まあ解説するまでもないんですが、一つは芭蕉。も一個は、親亀の上に子亀〜ってやつです。作者はちょっとわからなかった。他に、「帝国敗れて 山河有り 盛者必衰の 理をあらわす」(杜甫+平家物語)とかも考えたんですが、当たり前の解説しか付けられないのでやめました。
タイトルについては、あー、文通だし?
「おそるべき子供達」
ティルナノグ組大好きです。
えー、コレは、電話による友人との馬鹿話が元になっています。
幼なじみ’s
がセリスを様つけで呼ぶ理由はなんだろう。身分をいうなら、グランベルの王になる未来はともかく、解放軍立ち上げの時点では王子だったり王女だったりする面々の方が高かったりする。解放軍盟主としてのけじめ、というのがまあ普通の解釈なんだろうけど……、と、わりあいまともな話だったのですが。「オイフェの真似っこをして「セリス様」と呼ぶようになった、というのはどうだろう」、といい出したのは、確か友人の方だったような。
そんなわけで友人は半分くらい著作権を主張してもいいと思います(笑)
ところで、五、六歳くらいのボキャブラリーというのは、実際のトコどの程度だったんでしょうね。遠い日の花火過ぎて忘れました。
「好き」
これで終わりです。とぅーびーこんてぃにゅーどしません。レスターがラクチェになにをいったか、シャナンがどう答えたかは聞かないで下さい。とりあえず、「美味しい生活」に続く、とだけ。
そうともさ「★」付きの話を除き全部同じロードの話なのだ。矛盾もあろうけどそうなのだ。少なくとも書き手の頭の中ではそうなっているのだ。
にしても。中身がない割に、長いよ。
「おいしい生活」
三月ぶりでなに書いてるんでしょうねはっはっは(乾笑)。まあありがちなネタ、ということで。深刻な状況でも馬鹿なことは起きてもいい、むしろ起きなきゃヤバイ。と、思います。それが人生さ。
フォロー。ミレトスからグランベル本国へは、ゲーム本編では橋を渡ります。が、全軍が橋を渡るのは戦略的にどうよ、ということで、船で渡る部隊もあったと。両用だったと。そんな風に解釈しとって下さい。冒頭のアレは。
「コンプレックス167」
相変わらず小ネタなのに長いです。しかもカップル誕生話のはずだったのに誕生してません。むしろ片思い誕生秘話。
えーと、種明かし(?)おまけ編もあります。ちょっと書ききれなかったのだけど、なるべく早くアップする予定。アップしましたので(20020201)宜しかったらどうぞ。
ところでセリリンは友人推奨のカップリングです。その友人との馬鹿話の中から、この話は生まれました。
曰く、一体どういういきさつでくっついたんだろうと思う? そうねえ、アレスに嫌がらせしたいセリスが、アレスと仲のいいリーンにちょっかいかけたというのは? 嫌がらせしたい理由? それはな、身長にコンプレックスを持つセリスは、長身のアレスが妬ましかったからじゃー。
ただのたちの悪い冗談だったのですよ。しかし、こーゆー馬鹿話ほど話がふくらむのはナゼカシラ。
そんなわけでこのセリスはちょっと幼稚な二重人格です。基本は聡明な指導者なのだけど、幼なじみズの前では地に戻るし、腹の底ではとんでもないことを考えていたりする、そんな青年。
そしてこれは「詩を聴かせて」に微妙にリンクしています。つーか同じロードの話。ヨハン先生の詩歌教室の名が轟くちょっと前くらい。
タイトルは、はるえるぽん様のマンガから。長身美形なのに地味で堅実な主人公が変態どもに囲まれ苦難の道を走るオモシロ学園モノ。内容的には全くかぶってないんですけどね。
おまけのあとがき
実はこの辺が先に書きあがっていたのですが、これナシで本編にオチが付いてしまい、違和感なく挿入することが出来ませんでした。勿体ないので、矛盾が出ないように修正しておまけ編に。
これでちゃんと、セリリン、かな。
「おやすみなさい」
えーと、毎度のことながら、なんというか、ゴメンナサイ。導入が妙に長い、とか、話がバカ、とか、本来カッコよく描かれるべき人が情けない、とか、それはわたしの如何ともし難いクセのようなものなのでご容赦を。
ラナとセティは、ラヴの介入しない、性別を超えた親友というのがわたしは好きです。ほんで、ラナのがちょっと年上なので、セティ呼び捨て。
「ショッピング #4」
前
えーと、ひとつだけ。こんなすっとんだラクチェ嫌だい、という方ごめんなさい。なんでかうちとこのラクチェさんはこういう娘さんです。わたしは好きなんだ、こういう人。
後
「#3」のあとがきに書いた戯れ言は忘れて下さい……というわけで半年どころではないご無沙汰の完結編です。なんでこんなにかかったのかというと、なんとなく展開が思い浮かばなくて、放ってる間に別のもん書いてたからかな。
最後はラクチェ大暴れ、というのは割と早くから決まっていたのだけど(#2あたりに地味に伏線が張ってあったり)もうちょっと他愛のない話だったはずでした。
それがこんなんなったのは、主に暗黒司祭のおかげです。ノーテ。彼は、オリジナルキャラクターではありません。十章の闘技場に出てくるヨツムン使いのダークビショップLv28、です。
闘技場にロプトサイドの人間が出るというのは、ちょっと不思議でした。マンフロイに従わないフリーのロプト教徒がいて、とか、教団の資金稼ぎのため団員に闘技場出場を奨励していて、とか。あるいはセイラムよろしく教団から逃亡したものが、不敵にも出場して路銀を稼いでいるのも面白い。
そんな訳でノーテ君。ヴェルダンの出身(=マイラ派)で、マンフロイ派には馴染まなかった、幼なじみのジァラクに誘われて村を出て教団に入り、有能なため一人出世しちゃってジァラクの妬みを買っていた、セイラムやサラとは面識はない、という設定。イメージは、「飄々とした確信犯」。
ちなみにマイラ派は穏健派で教義を拡大解釈することを否定しない、マンフロイ派は過激派というか原理主義、ではないかと。
しかし、あんまり語らせると宗教論議に発展しそうになるので、早々の退場を願いました。そんでなくても登場人物多いし。
で、「休日とお金」というテーマが一本通った(なに通らしてんだ)「ショッピング」は、これで終わりです。最後は全然買い物じゃないし、「ホリディ」にすればよかったかなと思ったりもしますが、まあいいや。
ノーテ君は行く末をフォローしたい気持ちはちょっとあります。ぐるぐる逃げ回った後故郷のヴェルダンに帰ったら、ヴェルダン王が顔見知りでびっくりするんだよな、そんでロプト教穏健派の信仰の自由を認めるよう王に働きかけたり、いろいろ手助けをしたりするんだな、とか。頭ん中で考えるに止めておきますが。
「詩を聴かせて」
ヨハン×ユリアはわたしの友人推奨です。なんでやねん、と聞いた瞬間思いましたが、その後よからぬ構想が膨らみまくりました。その結果がこれです。どうしたものか。
ちなみにその友人の子世代カップリングは、オイフェ×ラクチェ、セティ×ラナ、アーサー×フィー、アレス×パティ、セリス×リーン、レスター×ナンナ、デルムッド×ティニー。
わたしのカップリングも大概マイナーですが、こやつのソレには及びません。
しかし、こういうバカ文は書くのが異常に楽です。書き出してから書き終わるまで正味二日。遅筆なワタシには異様に早いです。こっちが本性なのか、ワタシ。うーむむむむ。
ところで異様に苦労した美辞麗句達は、苦労した割に陳腐です。各々適した美辞麗句に適当に変換して読んで下さい。
20010113修正:「春のそよ風」二回使ってるじゃん! というわけでフィーの声は「優しき涼風」に変更。
「まもってあげたい」
前
以前にアップしたものを結構改訂しちゃいました。視点がくるくる変わるのがちょっとアレだなあと思ったので。以前のものはコレ。興味のある方はどうぞ。
デルムッドというのは、ゲーム内で「会話」が殆どないためか、創作でえがかれるその性格は千差万別です。真面目な騎士であったり、ヤンキー兄ちゃんであったり。父親が誰かにもよるんでしょうけど。で、うっとこのデルはパパがレックスなので、面倒見がいい明るい青年+ティルナノグ・チルドレン内のポジショニングによりお笑い方面にシフト、というカンジ。ヨハヨハ兄弟とも結構仲良しでしょう。
だけど、ラクチェが天然に脳天気なのに対して(あくまでもウチの、ですよん)、デルムッドのそれは気を配って作っているところがある。って、本編だけでその辺表せればいいんでしょうけど、こうやって解説しないとワカランというのは情けないぞ。
で、「お姉さん」なラドネイは無意識的にその辺が読めるから、ちょっと気にかけてしまうのかな、という状態なのでした。
では、後編にて。
後
ななな長らくお待たせを。ダメじゃんわたし。全部書き上げた後一気にアップ、がやはし理想でございますなあ。
えーと、生真面目な忠臣デルムッドもいいんですが、父親が公爵だったり王子だったりした場合、アレスと同格な立場になるんじゃないかなあと思ったのですよ。ノディオンさんは王国だけど、アグストリア連合王国の一国ということでその「格」はグランベルの公国とそう変わるまい、というね。
で、うちのデルくんはパパがレックスなのでドズルの公子です。自分を育んだイザークに対するドズルの仕打ちに胸を痛めるけどオモテには出さず、って感じで、意識のありようとしては「ドズル公子>ノディオン王族」。
そうして、王子に対する「義務感」だの「忠誠」がない(薄い)場合、デルムッドはアレスに対して、あんまり好意的な感情を抱けないんじゃないかと。少なくとも、最初のうちは。単純に憧れ尊敬する、ってのはありかもしれませんが、どうもウチのアレス君はデルに尊敬されるほど出来た人間じゃなくてなあ。
そんで、ラドネイさんとデル君ですが。聖戦終了まできっとこのチョーシのままでしょう。んで、各自が各国へ行くときのどさくさにどうにかなる、と。
あと、一応。これは一つの解釈というやつなので、こんなんデル違う、という方にはごめんちゃい。
「シャナンはお兄ちゃんなんだから」
えーと。シャナン×ラナを推奨するわたしですが、流石にこれはカップリングものではありません。カップリングじゃやばいって。犯罪だって。
始めにタイトルありき、で出来上がってしまった「若き日のシャナンの受難」なので、相手は誰でもよかったんですが、一番調子狂わされそうなのはラナにかな、と。そう思いました。まる。
あと、割合不気味なエーディンの手料理については。食文化の違いでこういうのもあるかなーと思ったんだよーんよーんということで見逃して下さい。いや、わたくしは苦手です、蛇。でもエーディンてお嬢だからそういう偏見はあまりなくて、なんでも素直に受け入れちゃうんじゃないかな、とちょっと思います。
「ショッピング #3」
「#2」から実に半年のご無沙汰でした。そう、実はこれはシリーズものだったのです。「休日」をテーマに、子世代の面々を描こうという。裏テーマは「お金」。けして、けして「お笑い」がテーマではないのです。
初めてメインで(?)書いたセリス様は、なんだかヨハンやセティもびっくりの方になってしまいました。でも彼は照れないでハズカシー台詞を語れる人だと睨んでおります。どうかな。
そんで。じつはこのシリーズはあと一話あるのです。次はこんなに間は空かない、はず。多分。
「秘密の花園」
ごめぇん、ってあとがきは謝ってばっかですね。
べべべべつに、アブノーマルな愛を推奨してる訳じゃないですよ。ノーマルなカップリングが好きなんですよホントホント。
ラナとユリアの友情物語のはずだったんですよう、最初は。わたしは女の子同士が陰険にいがみ合う図式はあんまし好きじゃないので、セリスを巡って女の戦いを繰り広げがちな二人の仲良しさんな姿を書こうかと……てへ。
オイフェ×ラクチェはワタクシの友人推奨。彼女はヨハン×ユリアなどを企むゴイスな方です。
「ショッピング #2」
すいませんすいませんごめんなさい。
ええと、「装飾の施された腕輪」は、かの有名な(?)「値切りの腕輪」でございます。実際にエーディン→ラナと受け継がれ、収入源のない僧侶の負担をかなり軽くして下さいました。
でも実際のゲームでは他人の分まで値切ったりは出来ないんですよね。残念。
ちなみに文中の「値切り文句」は「(C)大阪豆ゴハン」。サラ・イイネスさま、ごめんなさい。ファンですぅ。
「ショッピング」
ワタシ設定の子世代はマイナーカップルが実に実に多くて、代替キャラまで動員してカップル作って遊んでるんだけど、これはそのうちの一つです。
ここのセティはクロード神父の息子で、真面目で器用で気さくで天然ボケです。で、見た目とのギャップで「あたしがついてないと」的な気持ちをデイジーは抱く、と。聖戦後はデイジーと二人でエッダに帰って、孤児院を作って戦災孤児を引き取る、なんつー美しい展開も考えたり。結構お似合いかなーと思うんだけど、どうでしょー。
コノートとマンスターは近所。トラ7設定を取り入れて、セティ率いるマギ団にホーク、アサエロ、デイジーも参加していた、ってシチュエイションはありかな。が、そうするとセティはシレジアの王子限定……み、見なかったことに………。
アレスばっか死んでるのが実際のゲームに忠実ってのはヒミツ。
「軍師殿の邪な策謀」
アレスに恨みがあるわけではないです、決して、ホント。
そんでレヴィンに恨みがあるわけでもないです、決して、ホント。
そういえばリーンは、ゲーム中コープルと姉弟であるということも両親が誰であるかということも知らないまま終わるのだなあ(占い屋で名前だけは知っていたとしても)。
「職業選択の不自由」
ごめん。
あと、アーサーについては、
「オレの父さんは騎士なんだ。けど、オレの育った村には騎士の技を教えてくれる人なんていなかったし、それ以前に養父が魔道士でさ。独学で剣を覚えようとか、思いつきすらしなかったなあ」
ということで。
……ワタクシの基本設定は、アゼル×アイラでノイッシュ×ティルテュなんですよう。